最近、塗り絵が少しマンネリになっていませんか?
ナマスカール🙏
点描・砂絵人、視覚リセットデザイナーのnobuです。
突然ですが、ひとつ質問です。
最近、塗り絵をしていて「あれ? いつもと同じだな」と感じることはありませんか?
最初は、真っ白な図案に好きな色を置いていくのが楽しかった。
「次は何色にしよう?」
「ここは赤? それとも青?」
そんなふうに夢中になっていたのに、いつの間にか同じような配色を選んでいる。
完成した作品を眺めても、以前ほどのワクワクが感じられない。
そんな経験がある方もいらっしゃるかもしれません。
でも、それは塗り絵そのものに飽きたというより、いつもの楽しみ方に、ちょっと慣れてしまっただけなのかもしれません。
もし、今までの塗り絵に「もうひとつの楽しみ方」が加わったら?
例えば、塗る前に眺めてみる。
塗りながら、図案の見え方を確かめてみる。
そして、塗り終わったら、もう一度眺めてみる。
すると……
「あれ? さっきと違って見える!」
そんな小さな驚きが生まれるかもしれません。
今回は、いつもの大人の塗り絵に新しい刺激を加える、「見え方を楽しむ5つの曼荼羅」をご紹介します。
大人の塗り絵に飽きるのは、なぜ?
大人の塗り絵は、好きな色を選び、自分のペースで楽しめる趣味です。
花や風景、動物、幾何学模様、そして曼荼羅。
さまざまな図案があり、色鉛筆やカラーペンなど、画材によっても違った表現を楽しめます。
でも、長く続けていると、こんなことはありませんか?
「いつも似たような色になってしまう」
「きれいに塗ることばかり考えてしまう」
「新しい図案を探しても、どこか似ている気がする」
最初は新鮮だった体験も、繰り返しているうちに慣れてくるものです。
そんなとき、無理に難しい図案へ挑戦したり、高価な画材を増やしたりする必要はありません。
図案の楽しみ方そのものを、少し変えてみる。
それだけでも、塗り絵との付き合い方が変わるかもしれません。
「きれいに塗る」から「どう見える?」へ
一般的な塗り絵では、どんな色を選び、どのように仕上げるかが楽しみの中心になります。
もちろん、それは素敵なことです。
でも、曼荼羅アートには、もうひとつ面白いところがあります。
それは、形や線の組み合わせによって、さまざまな見え方が生まれること。
同じ図案でも、じっと中心を見つめたり、少し離れて眺めたりすると、印象が変わることがあります。
例えば、平面の模様なのに、奥へ吸い込まれるように感じる。
模様が浮き上がっているように見える。
動いていないはずなのに、回転しているような印象を受ける。
こうした見え方には、錯視や視覚的な錯覚と関係するものもあります。
ただし、見え方には個人差があります。
誰もが同じように感じるわけではありません。
だからこそ、
「私はこう見える!」
「えっ、私は違って見えるけど?」
そんな発見や会話も楽しめるのです。
いつもの曼荼羅とは少し違う、5つの不思議な見え方
そこで私が考えたのが、ただ塗るだけではなく、「見ること」そのものも楽しめる曼荼羅です。
用意したのは、5つの異なる見え方をテーマにした図案。
どれも、見る人の好奇心をくすぐることを目指して創作しました。
それぞれ、どんな楽しみ方が待っているのでしょうか?
01|吸い込まれる? 奥へ続くような曼荼羅
最初のテーマは「吸い込まれる?」。
中心に向かって、模様がどこまでも続いていくような印象を楽しむ曼荼羅です。
まずは、色を塗る前の線画を眺めてみてください。
中心を見ていると、どんな感じがしますか?
次に、好きな色を置いてみましょう。
中心から外側へ。
あるいは、外側から中心へ。
色の濃淡や組み合わせによって、奥行きの印象が変わるかもしれません。
「こっちの配色の方が、奥へ続いている感じがする!」
そんな発見があれば、それだけでも面白いですよね。
02|広がってる? 外へ向かう曼荼羅
次のテーマは「広がってる?」。
中心から外側へ、模様が広がっていくような印象を楽しみます。
例えば、中心に明るい黄色を置いて、その周囲にオレンジや赤を重ねてみる。
反対に、青や緑を中心にしてみる。
すると、同じ図案でも、広がり方の印象が違って感じられるかもしれません。
塗り終わったら、少し離れて眺めてみてください。
近くで見たときと、違う発見はありませんか?
03|浮いてる? 立体的に感じる曼荼羅
3つ目は「浮いてる?」。
平面の図案なのに、一部が手前へ浮き上がっているように感じる見え方です。
この図案では、色の明るさや濃さを変えてみるのも面白いでしょう。
例えば、手前に感じさせたい部分には明るい色。
周囲には少し暗めの色。
もちろん、決まりはありません。
思いがけない配色から、予想していなかった見え方が生まれることもあります。
「色を塗る」という行為が、「見え方を試す」という小さな実験にもなるのです。
04|回ってる? 動きを感じる曼荼羅
4つ目は「回ってる?」。
動かない図案なのに、回転しているような印象を楽しむ曼荼羅です。
線や模様の並び方によって、動きを感じることがあります。
ここでは、色を規則的に並べてみたり、途中で配色を変えてみたりするのもおすすめです。
塗る前と塗った後で、動きの印象は変わるでしょうか?
「右に回っている感じがする」
「私は止まって見えるなぁ」
そんな違いも、ひとつの楽しみ方です。
05|とろけてる? 形が変わるような曼荼羅
最後は「とろけてる?」。
形がゆらいだり、柔らかく変化したりするような印象を楽しむ曼荼羅です。
きっちり整った幾何学模様とは、少し違った面白さがあります。
例えば、似た色を隣同士に置いてみる。
あるいは、あえて対照的な色を組み合わせてみる。
色の境目によって、形の印象が変わることもあります。
「この部分、なんだか不思議!」
そんな「あれ?」を見つけてみてください。
見る。塗る。もう一度、見る。新しい曼荼羅の楽しみ方
この5つの曼荼羅で、私がいちばん楽しんでいただきたいのは、完成した作品だけではありません。
見る。塗る。もう一度、見る。
この3つの流れです。
まず、何も塗っていない線画を眺めてみる。
「どんなふうに見えるかな?」
次に、好きな色を置いていく。
「この色を置いたら、どうなるかな?」
そして、塗り終わった作品をもう一度眺めてみる。
「あれ? 最初と少し違って見える!」
この変化を探すことが、もうひとつの楽しみです。
完成させることだけを目標にしなくても大丈夫。
途中で眺めてもいい。
色を変えて、もう一度試してもいい。
いつもの塗り絵に、小さな実験がひとつ加わる。
そんな感覚で楽しんでいただきたいんです。
色鉛筆でも、カラーペンでも。楽しみ方は自由
今回の曼荼羅は、PDF形式の図案です。
印刷して、色鉛筆やカラーペンなどで自由に着彩できます。
点描で楽しんでいただくのもいいでしょう。
また、対応するお絵描きアプリに画像として取り込めば、デジタルで配色を試すという楽しみ方も考えられます。
例えば、最初にスマホでいろいろな色を試してみる。
「この組み合わせ、いい感じ!」
と思ったら、紙の曼荼羅をその配色で塗ってみる。
デジタルで試して、アナログで仕上げる。
そんな組み合わせも面白いですよね。
今まで使ってきた画材をそのまま生かせるので、新しい道具をそろえる必要もありません。
5つの曼荼羅をもっと楽しむ「小さな実験BOOK」
さらに、今回の5つの図案には、A4・13ページの「小さな実験BOOK」をセットにしました。
なぜ、図案だけではなく、BOOKも用意したのでしょうか?
それは、ただ塗って終わりにしてほしくなかったからです。
例えば、
「どこを見てみる?」
「どんな色を置いてみる?」
「塗ったあと、どう見える?」
そんな問いかけがあるだけで、いつもの塗り絵が少し違う体験になります。
実験といっても、難しい知識や特別な技術は必要ありません。
自分の目で見て、自分の感覚で確かめてみる。
正解も不正解もありません。
大切なのは、「私はこう見えた!」という自分だけの発見です。
こんな方に楽しんでいただきたい曼荼羅です
今回の5つの曼荼羅は、特にこんな方におすすめしたい作品です。
- 大人の塗り絵を長く楽しんでいるけれど、最近少しマンネリを感じている方
- 普通の曼荼羅とは違う、ちょっと変わった図案を試してみたい方
- 色の組み合わせによる印象の変化を楽しみたい方
- 完成することだけでなく、塗っている途中も楽しみたい方
- 自分の作品を家族や友人に見せて、感想を聞いてみたい方
もちろん、塗り絵を始めたばかりの方にも楽しんでいただけます。
上手に塗る必要はありません。
好きな色を置いて、眺めてみる。
まずは、それだけで十分です。
よくある質問|見え方を楽しむ曼荼羅について
Q. 普通の曼荼羅塗り絵と何が違うのですか?
色を塗る楽しさに加えて、「吸い込まれる?」「浮いてる?」「回ってる?」など、図案の見え方にも注目して楽しめる点が特徴です。
Q. 5つの見え方は、誰でも同じように感じますか?
いいえ。見え方には個人差があります。必ず特定の錯視が起こることを保証するものではありません。自分にはどう見えるかを探すことが楽しみのひとつです。
Q. 色鉛筆でも楽しめますか?
はい。PDF図案を印刷すれば、色鉛筆やカラーペン、点描など、お好みの方法で着彩できます。
Q. 絵が上手でなくても大丈夫ですか?
大丈夫です。用意された図案に好きな色を置いていくので、最初から絵を描く必要はありません。
Q. 「小さな実験BOOK」には何が書かれていますか?
図案のどこを見るか、どんな色を試すか、塗った後にどう見えるかなど、作品をより楽しむための問いかけや小さな実験を紹介しています。
いつもの塗り絵に、まだ知らない「ワクワク」をひとつ
大人の塗り絵を長く続けていると、いつの間にか「きれいに仕上げること」が当たり前になっているかもしれません。
でも、少し違う角度から眺めてみると、まだ知らなかった面白さが見つかることがあります。
「吸い込まれる?」
「広がってる?」
「浮いてる?」
「回ってる?」
「とろけてる?」
5つの不思議な見え方を、あなたの目で確かめてみませんか?
私は、この曼荼羅を通して、「あれ?」と感じる小さな驚きや、新しい発見を楽しんでいただきたいと思っています。
今までの塗り絵をやめる必要はありません。
いつもの楽しみに、もうひとつ加えるだけです。
そんな思いから生まれたのが、
『脳が「あれ?」と反応する曼荼羅』
5つの曼荼羅図案と、A4・13ページの「小さな実験BOOK」をセットにしたPDF作品です。
いつもの塗り絵に少し変化が欲しくなったとき。
新しい図案を試してみたくなったとき。
ぜひ、あなた自身の目で、この5つの曼荼羅を楽しんでみてください。
まだ知らなかった「ワクワク」が、ひとつ増えるかもしれません。
▼ 5つの曼荼羅と「小さな実験BOOK」の詳しい内容はこちら
https://are-mandala-zqyqhd8.gamma.site/
点描・砂絵人/視覚リセットデザイナー nobu
鈴木伸明



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