ナマスカール🙏
点描・砂絵人のnobuです。
今日は、少しだけ静かな朝のお話をさせてくださいね。
朝、目は覚めているのに、体が起き上がらない日ってありませんか?
スマホを開いて、ニュースをなんとなく眺めて。
「そろそろ動かなきゃ」と思いながら、また閉じる。
キッチンに立っても、
何から始めればいいのか分からない。
やることは山ほどあるのに、
気持ちだけが追いついてこない。
特別な悩みがあるわけじゃない。
でも、なんとなく重たい。
あなたにも、そんな朝はありませんか?
実は私も、何度も経験してきました。
そしてそのたびに、自分にちょっとがっかりしていたんです。
Contents
「ちゃんと」できない日の、自分へのまなざし
私たちは、いつの間にか「ちゃんと」を身につけてきましたよね。
ちゃんと勉強する。
ちゃんと働く。
ちゃんと家のことをする。
ちゃんと人に気を配る。
だから、ちゃんとできなかった日は、
どこかで自分を減点してしまう。
・今日は集中できなかった
・やろうと思ったことを半分もできなかった
・なんだかダラダラしてしまった
そして夜、布団の中で思うんです。
「今日もちゃんとできなかったな」と。
でも、本当にそうでしょうか?
朝、起きただけで。
ごはんを作っただけで。
誰かのことを少し思っただけで。
それって、もう十分「ちゃんと」ではありませんか?
私たちは、思っている以上に、毎日をがんばっているのかもしれません。
曼荼羅は「完成」しなくてもいい
数年前、大人の塗り絵が流行りましたね。
曼荼羅も、そのひとつ。
細い線の中を丁寧に塗っていく時間。
無心になれて、集中できて、心が整う。
でも続けていくうちに、
こんな気持ちが顔を出しませんでしたか?
「前よりきれいに塗りたい」
「最後まで完成させたい」
「途中でやめるのはもったいない」
気づけば、“癒し”だったはずの時間に、
また「ちゃんと」が入り込んでくる。
これは、あなたが真面目だからではありません。
整った形を見ると、
人は自然と「整えたくなる」生きものなのです。
曼荼羅は、もともとインドやチベットの瞑想文化から生まれた神聖な図形。
サンスクリット語で「円」を意味し、宇宙や自己の象徴とされています。
でも、あなたのための曼荼羅は、
修行ではなくていいんです。
失敗だと思った図案が教えてくれたこと
実はこの曼荼羅は、
最初から披露する予定ではありませんでした。
線が太くなりすぎた図案。
塗りづらい。
なんだかバランスも整いすぎていない。
「これは失敗かな」と、しばらく寝かせていたんです。
ある朝、その図案をふと反転させて、
コーヒーを飲みながら眺めていました。
そのとき、
塗るのではなく、太い線の中に“点”を置いてみたんです。
ぽつ。
また、ぽつ。
きれいに並べるでもなく、
リズムをそろえるでもなく、
ただ、なんとなく。
その瞬間、気づきました。
「あれ? 塗らなくていいかもしれない。」
線の中を埋めなくてもいい。
完成させなくてもいい。
途中で終わってもいい。
点をひとつ置くだけで、
もう“時間”になっている。
そのとき、肩の力がすっと抜けました。
あなたはどう感じますか?
完成しなくてもいい時間があるとしたら、少し安心しませんか?
太い線は「囲い」ではなく「受け止める場所」
通常の曼荼羅は、細い線の中を塗ります。
でも今回の線は、あえて太くしました。
それは、塗るための囲いではなく、
あなたの点を受け止める“余白”にしたかったから。
均等じゃなくていい。
はみ出してもいい。
途中でやめてもいい。
この「いい」が、想像以上に心をゆるめてくれます。
点を置くというシンプルな行為は、
呼吸ととてもよく似ています。
吸って、吐く。
置いて、また置く。
まるで静かな瞑想のように。
こんな日常のすき間に
・洗濯機を回している10分
・お弁当を作り終えたあとの静かなキッチン
・仕事の合間のひと息
・夜、ようやく一人になれた時間
その中に、
点をひとつ置く時間を入れてみませんか?
「今日はこれでいい」
そう思える瞬間が、少しずつ増えていきます。
劇的な変化ではありません。
でも、確実に違います。
私も、うまくいかなかった日こそ、
点をひとつ置いて終えるようにしています。
それだけで、
「今日も何もできなかった」から
「今日は点をひとつ置いた」に変わるんです。
小さいけれど、大きな違いです。
これは、がんばるための曼荼羅ではありません
この曼荼羅は、
うまくなるためでも、
変わるためでも、
努力するためでもありません。
今のあなたに、そっと合流するためのもの。
ちゃんとできない日があってもいい。
進まない日があってもいい。
点をひとつ置いたなら、
それで十分です。
何度でも戻れる、PDFというかたち
この曼荼羅は紙教材ではなく、PDFデータです。
何度でも印刷できます。
うまくいかなかった日も、やり直せます。
破れても大丈夫。
気分が違う日は、別の一枚を選べます。
一度きりではなく、
これから先ずっと使える「自分に戻る場所」。
それが、この曼荼羅です。
もし、少しでも気になっているなら
ここまで読んでくださったあなたは、
どこかで「私のことかも」と感じていませんか?
大きな決断はいりません。
点をひとつ、置くだけです。
でも、そのひとつが、
あなたの一日の質を少し変えるかもしれません。
完成させなくていい。
整えなくていい。
続けなくていい。
それでも、ちゃんと時間になる。
そんな曼荼羅の詳細を、こちらにまとめました。
▶︎「線の中に点を置く 曼荼羅」詳細ページ
https://sen-no-naka-ni-ten-o-oku-k6zxabh.gamma.site/
ページをのぞくだけでも大丈夫です。
あなたのタイミングで、そっと。
もし今、ほんの少しでも
「やってみたい」と感じたなら。
その感覚を、大切にしてあげてくださいね。
点をひとつ置くことから、
すべてがやさしく始まります。
今日もあなたにとって、
心に優しいマンダラ・ライフを~ 🌸



コメントを残す