ナマスカール🙏
点描・砂絵人のnobuです。
本日は、ちょっと不思議で心に響いた一冊をご紹介しますね。
興味があったので読んだ本を紹介します。
曼荼羅に興味ある人にも役にたつと思い紹介する内容です。
タイトルは『最新科学で読み解いた 南無妙法蓮華経』ステファン丹沢・著
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最初に手に取った時、「科学とお題目?」「マンダラと量子力学ってどうつながるの?」と、
ちょっと不思議な気持ちになりました。
でも読み進めるうちに、曼荼羅アートを愛する私たちにとっても、
大いにインスピレーションをもらえる内容だったんです。
Contents
宇宙とつながる曼荼羅アートの入り口に
マンダラを描くとき、あなたはどこから始めますか?
私はよく、中心の意図から始めるんです。そこに光を灯すように。
この本では「南無妙法蓮華経(なんみょうほうれんげきょう)」という言葉が、
脳科学、量子力学、宇宙論など、最先端の分野と結びつけて語られています。
「マンダラアートも科学的視点で捉えられるかもしれない」
そう思った瞬間、描くという行為の深さに、ふと背筋が伸びたんです。
10章に込められた “響き” と “構造”
この本は全10章から構成されていて、
・宇宙と振動
・脳と意識
・AIと仏教
・前世と量子力学
など、
「え?そこもつながるの?」と思うようなテーマが目白押し。
たとえば第4章では、「お題目の響き」が宇宙の波動と共鳴するとあります。
これは曼荼羅アートにおける中心から広がるパターンと、
まさにリンクしていると思いませんか?
私も点描で「波」のように広がる模様を描くことがありますが、
それが言葉や祈りのエネルギーと共振していると考えると…
ワクワクしてしまいます。
マンダラアートと本書の“重なり”を感じたところ
◎ 中心から広がる意識の波
曼荼羅の中心=お題目、外縁=宇宙。
この本の考え方そのままですね。
あなたのマンダラの中心には、何を込めていますか?
「祈り」「感謝」「癒し」…
その想いが波動になって、アートとして広がっているんですね。
◎ 色彩と音のバイブレーション
「色にも音にも波動がある」
…これは私たちマンダラアーティストが感覚的に知っていること。
本書では、南無妙法蓮華経=波動=量子の振動という話が出てきて、
まさに色と振動がリンクします。
あなたも今日の色を決めるとき、気分や直感で選んだりしますよね?
それって、あなた自身の振動が今、どんな色と共鳴しているかというサインなのかも。
◎ 量子と曼荼羅アートの共通点
本書では量子力学の話もたくさん出てきます。
「観察者が見ることで粒子の状態が変わる」――
これ、曼荼羅にも言えませんか?
描きながら「こうなってほしい」と思った時、図柄が自然にそちらへ導かれるような感覚。
それって、私たちが意図を持った観察者だからかもしれませんね。
心に響いた “科学的お題目”
マンダラアートは瞑想にもなります。
でもこの本では「瞑想」だけじゃなく「再現性」や「構造」といった言葉も出てきて、
「アート=エネルギーの科学」なんだと腑に落ちました。
描くこと
祈ること
感じること
それらすべてが、あなた自身の波動となってアートに宿る——
そんな気づきをくれる一冊でした。
あなたも問いかけてみませんか?
・あなたのマンダラには「響き」がありますか?
・色や形が、あなたの心の内側から放たれたものだとしたら、どんな中心の想いが隠れているでしょうか?
・その作品は、誰かの心と共振して、癒しや気づきになっているかもしれませんね。
最後に:この本を読んでほしい3つの理由
1. 科学とスピリチュアルが「つながる視点」になるから
「不思議な話」ではなく、「言葉・構造・エネルギー」を科学的に捉えなおす視点をくれます。
2. マンダラの意味が深くなるから
ただの模様じゃない。宇宙構造を描く行為そのものだと気づけるきっかけに。
3. 創作がもっと自由になるから
次にマンダラを描く時、あなたは「言葉の振動」や「色の波動」をどう乗せていきますか?
自由に、でも意図をもって描く楽しさが、きっと広がりますよ。
あなたの作品が「祈りの波動」を乗せた曼荼羅として、誰かと響き合う未来がきっとあるはずです。
どうぞ一度、静かな時間にこの本を開いてみてくださいね。
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それでは、本日も
ステキ・楽しく・ハッピーなマンダラ・ライフを~✨



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