ナマスカール🙏
点描・砂絵人のnobuです。
「なんだかモヤモヤする…」「疲れているのか、ただの気分なのか…」
そんなふうに感じること、あなたにもありませんか?
日々の生活の中で、なかなか自分の心とじっくり向き合う時間って取れませんよね。
でも、そんな時におすすめしたい心の鏡があります。
それが、「マンダラ塗り絵」なんです。
今日は、マンダラ塗り絵を使って今の自分の心の状態をやさしく知る方法をお伝えしますね。
あなたの感情に寄り添い、自分をもっと大切にできる時間になりますように🍀
Contents
マンダラってなあに?
「マンダラ(mandala)」とは、サンスクリット語で「円」や「中心」を意味し、
仏教やヒンドゥー教で瞑想や祭儀に使われてきた神聖な図形なんです 。
その幾何学模様には、調和・癒し・自己統合など、深い意味が込められています。
そのマンダラを塗ることで、自分自身と向き合うアート…
それが「マンダラ塗り絵」。
最近では、セルフケアやマインドフルネスの一環としても注目されています。
ただの塗り絵じゃないの?と思うかもしれませんが、
ポイントは「無意識に選ぶ色」にあります。
色は心を映す鏡
色にはそれぞれ、心に働きかけるチカラがあるんですよ 。
あなたが自然と手に取った色、それは心の奥の声かもしれません。
🌹赤
情熱・活力・エネルギーの象徴。
元気いっぱいのときや、もっと力が欲しいと感じているときに選びやすい色。
💙青
静けさ・落ち着き・内なる対話。
心を整えたいとき、あるいはちょっぴり寂しさを感じているときに選ぶ傾向があります。
🌿緑
癒し・安心・再生の色。
自然とのつながりや、心のバランスを求めているサインです。
🌞黄色
希望・明るさ・自己表現。
元気で前向きな気持ちのときや、気分を高めたいときに使いたくなりますね。
🔮紫
直感・変容・スピリチュアルな世界とのつながり。
内面の深いところと向き合いたいときに手に取ることが多いです。
🖤黒・グレー
静寂・休息・内観。
疲れを感じていたり、自分を守りたいときの現れかもしれません。
実践ステップ:マンダラ塗り絵で心の声を聴いてみよう
① 静かな時間をつくる
スマホを置いて、少しの間だけ自分だけの時間をつくりましょう。
アロマや静かな音楽もおすすめです。
② ピンときたマンダラと色で塗ってみる
あなたが「なんとなくこれ…」
と感じたデザイン、色でOKです。
ルールも正解もなし。
自分の感覚を大切に。
③ 塗り終えた後の色を振り返る
「なぜこの色を選んだのかな?」
「どんな気持ちがあったのか?」
問いかけてみてください。
④ 感じたことを書き出す
色の意味と照らし合わせながら、ノートに書いてみるのもおすすめです。
心の中のモヤモヤが少しずつ言葉になって、見えてくるかもしれませんよ。
こんなときにマンダラ塗り絵をどうぞ
- 心がなんとなく重たいとき
- 気持ちを整理したいとき
- 大切な決断を前にしているとき
- 朝のルーティンに、自分の状態を知る時間として
マンダラ塗り絵は「上手に塗ること」が目的ではありません。
感じることが大切なんです。
あなたのペースで、ゆったりと楽しんでくださいね 。
まとめ:マンダラ塗り絵は、心のコンパス🧭
毎日頑張っていると、自分のことが後回しになりがちですよね。
でも、たった15分、色と向き合うだけで、
自分の本音にやさしく気づくことができるんです。
選んだ色には、きっと意味があります。
「今の私はこんなふうに感じていたんだなぁ」と、
そんな小さな気づきが、心の癒しになるのです。
あなたも今日から、色を通して自分にやさしくなれる時間を持ってみませんか?
ステキ・楽しい・ハッピーなマンダラ・ライフを~
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