ナマスカール🙏
点描・砂絵人のnobuです。
曼荼羅(マンダラ)と聞くと、どんなイメージが浮かびますか?
幾何学的で神秘的なデザイン、じっと見つめると心が落ち着くアート、
または瞑想やヒーリングに活用されるもの…
人によってさまざまな印象があると思います。
実はこの曼荼羅と、ヨガやスピリチュアルでよく聞く「チャクラ」とは、深~い関係があるんです。
曼荼羅を活用することでチャクラのエネルギーを整え、
心と体のバランスを取ることができるんですよ。
今回は、曼荼羅とチャクラのつながりをひも解きながら、
日常で曼荼羅を活かす方法をご紹介していきますね。
Contents
チャクラとは?
「チャクラ」とは、サンスクリット語で「車輪」や「円」を意味し、
エネルギーの流れを司るポイントのこと。
私たちの体には7つの主要なチャクラがあり、それぞれが特定のエネルギーを持っています。
あなたは、どのチャクラを意識したことがありますか?
1. ムーラダーラ(ルートチャクラ)
体の基盤となるチャクラで、尾骨のあたりにあります。
安定感や安心感を司るエネルギーの源。
2. スヴァディシュターナ(仙骨チャクラ)
下腹部にあり、創造性や情熱と深く関係しています。
3. マニプーラ(太陽神経叢チャクラ)
みぞおち付近にあり、自信や意志の強さを象徴するチャクラ。
4. アナーハタ(ハートチャクラ)
胸の中央に位置し、愛や調和を育む大切なエネルギースポット。
5. ヴィシュッダ(喉のチャクラ)
自己表現やコミュニケーション能力に影響を与えます。
6. アージュニャー(第三の目のチャクラ)
額の中央にあり、直感や洞察力を研ぎ澄ます役割を持っています。
7. サハスラーラ(クラウンチャクラ)
頭頂部に位置し、霊的な成長や宇宙とのつながりを象徴するチャクラ。
各チャクラにはそれぞれの色や象徴があり、それに対応する曼荼羅を用いることで
エネルギーの流れを整えることができるんですよ。
曼荼羅とチャクラの対応関係
曼荼羅には、神秘的な幾何学模様が描かれています。
これはチャクラの持つエネルギーを可視化したものと考えることもできます。
では、それぞれのチャクラに対応する曼荼羅の特徴を見ていきましょう!
1. ルートチャクラ(赤)
🔸 地に足をつけ、安定感をもたらすエネルギー。
🔸 力強い円や四角形の曼荼羅がオススメ。
🔸 色は赤や深い茶色を取り入れると◎。
2. 仙骨チャクラ(オレンジ)
🔸 創造性や感情のバランスを整える。
🔸 渦巻きや流れるような模様の曼荼羅が効果的。
🔸 色はオレンジが最適。
3. 太陽神経叢チャクラ(黄色)
🔸 自信と意志の力を強化する。
🔸 太陽のような輝きをイメージした曼荼羅がピッタリ。
🔸 色は黄色や金色がオススメ。
4. ハートチャクラ(緑)
🔸 愛と調和を司る。
🔸 花をモチーフにした曼荼羅が心を癒してくれます。
🔸 色は緑やピンクが適しています。
5. 喉のチャクラ(青)
🔸 自己表現をサポートする。
🔸 音の波動や流れを表す曼荼羅が効果的。
🔸 色は青が◎。
6. 第三の目のチャクラ(藍色)
🔸 直感や洞察力を高める。
🔸 シンメトリーで神秘的な曼荼羅が相性抜群。
🔸 色は藍色や紫を。
7. クラウンチャクラ(紫・白)
🔸 霊的な目覚めや宇宙とのつながりを促す。
🔸 円形や神聖幾何学の曼荼羅が最適。
🔸 色は紫や白が◎。
曼荼羅を活用したエネルギー調整法
曼荼羅を使ってチャクラのバランスを整える方法はいくつかあります。
簡単にできるものを紹介しますね。
1. 瞑想に曼荼羅を取り入れる
曼荼羅をじっと見つめながら、対応するチャクラに意識を向けて瞑想してみましょう。
深呼吸をしながらそのチャクラが活性化するイメージを持つと効果的です。
2. 色塗りでチャクラを整える
曼荼羅の塗り絵を通じて、チャクラに対応する色を取り入れながら
自己表現を楽しんでみてください。
3. 空間に曼荼羅を飾る
特定のチャクラのエネルギーを高めたい場合、
その曼荼羅をお部屋に飾るのもおすすめです。
4. ヨガと組み合わせる
例えば、
太陽礼拝とともに太陽神経叢チャクラ(黄色)の曼荼羅を活用することで、
より深いエネルギーワークが可能になります。
まとめ
曼荼羅とチャクラは深くつながっていて、
それぞれのエネルギーセンターに対応した曼荼羅を活用することで、
心と体の調和を図ることができます。
曼荼羅を描いたり、色を塗ったり、瞑想に取り入れることで、
あなた自身の内側と向き合う時間を作ってみませんか?
曼荼羅アートを通して、
ステキーなマンダラ・ライフを~
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