ナマスカール🙏
点描・砂絵人のnobuです。
あなたは、いつもどんな時間にマンダラアートを楽しんでいますか?
朝のしんとした空気のなかで、静かに心を整えるひとときでしょうか?
それとも、一日の終わりにそっと気持ちを癒す夜の時間でしょうか?
実は、「いつ塗るか」によって「どんな色を選ぶか」――
それが、気分や集中力、さらには身体のリズムにまで影響しているって知っていましたか?
今日はそんな「朝と夜のカラー選びのヒント」についてお届けします。
いつものマンダラ時間が、もっと心地よくなるかもしれませんよ🍀
Contents
なぜ色が気分に影響を与えるのか?
色は単なる視覚の情報ではなく、
波長を通じて脳や自律神経に働きかける力を持っています。
たとえば…
- 赤:交感神経を刺激し、やる気や元気を引き出してくれます。
- 青:副交感神経を優位にし、リラックスや安眠に。
- 黄色:脳を活性化させ、ひらめきや明るい気持ちにさせてくれます。
朝と夜の時間帯に合った色を意識的に選ぶことで、
自然と心身が整っていくんですね。
朝におすすめの色とその理由
朝は新しい一日が始まる大切な時間。
まだボーっとしているときや、気分が乗らないときにこそ、色の力を借りてみましょう。
● レモンイエロー・オレンジ
太陽のようなビタミンカラーは、心と体をシャキッと目覚めさせてくれます。
オレンジは特に社交性を高めてくれるので、1日のスタートにぴったりですよ。
● 若草色・ライトグリーン
自然を思わせるグリーンは、リセットにぴったりのカラー。
朝のざわついた気持ちを、そっと整えてくれるやさしい色です。
● 空色・ライトブルー
深い呼吸を促し、スッとした爽快感をくれる色。
朝の瞑想やストレッチと合わせて取り入れると、
清々しいスタートが切れそうですね。
夜におすすめの色とその理由
夜は「手放す時間」。
1日を振り返りながら、心と体をゆるめてあげましょう。
● ラベンダー・淡いパープル
癒しや精神性を象徴するパープルは、優しく包み込んでくれるような安心感をもたらします。
特に淡いトーンのラベンダーは、眠りを深くするお手伝いもしてくれますよ。
● ディープブルー・紺色
静けさと深さを感じる青は、気持ちのざわつきを整えてくれます。
呼吸が自然と深くなり、穏やかな夜時間に誘ってくれます。
● グレージュ・ベージュ
刺激の少ない落ち着いた色は、目にも心にも優しい存在。
何も考えずに“ぼんやり塗りたい”夜におすすめです。
時間帯で色を変えて塗るちょっとした工夫
色を変えるだけでなく、気持ちの方向性も意識すると、もっと深く楽しめますよ。
- 朝は、「こんな一日にしたいな」と願いを込めて。
- 夜は、「ありがとう」「よくがんばったね」と自分をねぎらいながら。
ただ色を塗るのではなく、あなたの想いを色にのせることが、
マンダラアートの本当の魅力かもしれませんね。
同じ図柄を朝と夜で塗り分けてみよう!
おもしろいワークとして「同じマンダラを朝と夜に塗り分ける」方法があります。
たとえば、朝は明るく元気なカラーで。
夜は落ち着いたトーンで。
同じ図案でも、まったく違う雰囲気になるのが不思議でおもしろいんですよ。
これは、自分の内面の変化を“視覚化”する手段でもあります。
「今日の私は、どんな色を選ぶのかな?」
と問いかけながら、1日を彩ってみませんか?
色で1日をデザインする、新しい習慣
マンダラアートはただの塗り絵ではなく、自分をケアする優しい瞑想のような時間。
そのときどきの「気分」や「必要なエネルギー」に合った色を選んで、ゆっくり塗る――
それだけで、心が整い、元気がチャージされます。
まとめ:色を使いこなせば、気分も整う
いかがでしたか?
朝と夜、それぞれの時間に合った色を選ぶだけで、毎日のリズムがぐっと心地よくなります。
色とともに、あなたの1日を大切にデザインしてみてくださいね。
明日の朝は「元気の出る色」から。
そして夜は「癒しの色」で静かに締めくくる。
そんな優しいマンダラ時間を、ぜひあなたの毎日に。
ステキなマンダラカラー・ライフを~✨
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