ナマスカール🙏
点描・砂絵人のnobuです。
日々の暮らしの中で、ふとした瞬間に湧き上がってくる感情。
怒り、悲しみ、不安、そして喜び——
あなたにもそんな気持ちが波のように訪れること、
ありませんか?
その感情たち、実は「色」でやさしく整えることができるんです。
今回は、4つの代表的な感情にぴったりの色と、
その活用アイデアをご紹介しますね。
あなたの今日の気持ちに合った色、ぜひ見つけてみてください。
Contents
怒りをしずめたいときの色:「青」
怒りって、実は自分を守るための防御反応なんですよね。
でも、強すぎると人間関係や判断力にも影響しがち。
そんな時は、青の出番です。
青は「冷静」「信頼」「知性」を象徴する色。
交感神経の高ぶりを鎮めて、心拍をゆるやかにしてくれます。
空や海のような、どこまでも広がる安らぎの色ですね。
おすすめの取り入れ方:
・淡いブルーの服やマフラーを選ぶ
・青いペンで日記を書いて、感情を言葉にする
・スマホの壁紙を空の写真に変えてみる
・ブルー系のマンダラ塗り絵をしてみる
怒りを感じたとき、あなたはどんな青を思い浮かべますか?
悲しみにそっと寄り添う色:「ピンク」
失恋や別れ、孤独感…。
そんな時、心がぽっかりと穴が開いたように感じることもありますよね。
そんな心にやさしく寄り添ってくれるのが、ピンク。
愛や思いやり、安心感のエネルギーを持つこの色は、
まるで母のような包み込むぬくもりを与えてくれます。
おすすめの取り入れ方:
・寝室にピンク系のクッションや照明を取り入れて
・ピンクのハーブティー(ローズヒップ、ハイビスカス)を飲んでみる
・ピンクのマンダラを塗って、自分をいたわる時間を持つ
・優しい色合いの服や小物を身につける
「そのままのあなたでいいんだよ」って、ピンクがそっと語りかけてくれるかもしれません。
不安を和らげたいときの色:「緑」
未来のこと、人間関係、健康のこと…。
心がザワザワする「不安」は、誰もが感じるものです。
そんな時、緑のエネルギーに頼ってみませんか?
緑は「調和」や「再生」の色。
自然の中に身を置いたときのあの安心感を
そのまま色で感じることができるんです。
おすすめの取り入れ方:
・朝の散歩で木々の中を歩いてみる
・観葉植物を育てる
・グリーンのノートにその日の気持ちを書いてみる
・ユーカリやローズマリーのグリーン系アロマで深呼吸
心の揺らぎがある時こそ、グリーンが優しく「大丈夫だよ」と語りかけてくれます🍃
喜びをもっと広げたいときの色:「黄色」
「今日、ちょっとイイことがあった!」
そんなささやかな喜びをもっと大きく広げたい時は、黄色の出番です。
太陽のようなイエローは、希望や好奇心をくすぐり、
楽しい気分をさらに高めてくれる色。
元気をチャージしてくれるお守りカラーでもあります。
おすすめの取り入れ方:
・黄色いマグカップで朝のコーヒーを
・ミモザやひまわりをお部屋に飾って華やぎを
・黄色いメモ帳でアイデアを書き出してみる
・日記に黄色のペンで「うれしかったこと」を書く
喜びを味わい、そして周囲に分けていくために、
あなたの中の「黄色い光」をどんどん広げていきましょう
感情と色を味方にする暮らし
感情は私たちの「こころのセンサー」。
怒りも悲しみも、あなたを守ろうとして出てきてくれているんですね。
だからこそ、無理に押さえつけず、やさしく整えてあげましょう。
色は、視覚を通して無意識に働きかける力があります。
あなたが「いいな」と感じた色を選ぶだけでも、
心はスーッと軽くなっていきますよ。
今日のあなたの気持ちは、何色ですか?
ふと鏡を見た時、手に取ったノート、
その色があなたの今の気持ちを映しているかもしれません。
怒りには「青」
悲しみには「ピンク」
不安には「緑」
喜びには「黄色」
どの色も、あなたの味方です。
今日の気分に合った色を、ファッションやお部屋、
マンダラにそっと取り入れてみてくださいね。
あなたの一日が、少しでも心地よくなりますように。
ステキなカラー・ライフを~🌈
コメントを残す