ナマスカール🙏
点描・砂絵人のnobuです。
「もっと意味のあるマンダラを描いてみたい」
「心や身体に働きかけるようなアートにしたい」
そんな風に感じたことはありませんか?
今回は、あなたのマンダラアートをより深く、
より優しくしてくれる「チャクラ」と「色」の関係について、お話ししていきますね。
Contents
チャクラってなんでしょう?
チャクラとは、古代インドの思想から生まれた、
私たちの身体にあるとされるエネルギーのセンターです。
「チャクラ」という言葉はサンスクリット語で「車輪」を意味し、
体内のエネルギーが巡る大切な場所とされています。
体にある主なチャクラは7つ。
それぞれが感情や臓器、意識の状態と結びついていて、
整っていると心身ともに健やかに過ごせると言われています。
チャクラと色の関係をちょこっと整理
チャクラ名 |
場所 |
色 |
キーワード |
第1チャクラ(ルート) |
尾てい骨 |
赤 |
安定・生命力・基盤 |
第2チャクラ(スヴァディシュターナ) |
下腹部 |
オレンジ |
創造性・情熱・感受性 |
第3チャクラ(マニプーラ) |
みぞおち |
黄色 |
自信・意志力・行動力 |
第4チャクラ(アナハタ) |
胸 |
緑 or ピンク |
愛・癒し・調和 |
第5チャクラ(ヴィシュッダ) |
喉 |
青 |
表現力・真実・伝える力 |
第6チャクラ(アージュニャー) |
眉間 |
藍(インディゴ) |
直感・洞察・精神性 |
第7チャクラ(サハスラーラ) |
頭頂部 |
紫 or 白 |
高次の意識・宇宙とのつながり |
なぜマンダラとチャクラカラーを組み合わせるの?
マンダラは中心から広がっていく幾何学模様を通して、心の内側を映し出す鏡のようなアート。
そこにチャクラの色と意味を意図的に取り入れることで、
色の波動が心と身体にそっと寄り添ってくれるようになるんです。
たとえば…
- 💚「なんだか不安定で落ち着かない…」
そんな時は、第4チャクラの緑やピンクで優しさを呼び起こすマンダラに。
- 💛「もっと自分に自信を持ちたい!」
という時は、第3チャクラの黄色を中心に。
- 💙「最近言いたいことが言えないな…」
そんな日は、第5チャクラの青を取り入れて表現力をサポート。
いかがですか?
色と意図をマンダラに込めるだけで、内側からの“癒しアート”が生まれてきます。
実践編!チャクラカラーで描くマンダラアート
ステップ① テーマを決めましょう「今の自分に必要なエネルギーはなんだろう?」
自分に問いかけてみてくださいね。
- 落ち着きたい → 緑 or ピンク(第4チャクラ)
- 自信がほしい → 黄色(第3チャクラ)
- インスピレーションがほしい → 藍色(第6チャクラ)
迷ったときは、タイの「曜日カラー」や「誕生日の数字色」も参考になりますよ 。
ステップ② 色の選び方
メインのチャクラカラーを決めたら、それを引き立てる補色や同系色を選んでいきましょう。
グラデーションを使うと、より深い雰囲気に仕上がります。
例えば、青をメインにするなら
→ 水のような淡い青~濃い藍まで取り入れて、表現を広げてみてくださいね。
ステップ③ 中心から描き始めましょう
マンダラは中心がスタート地点。
その中心に、チャクラの色を置いて、
そこから波のようにエネルギーが広がっていくイメージで描いていきましょう。
赤(第1チャクラ)から始めるなら
→ 足元がしっかりと地に着くような、安心感のある線やカタチを意識してみてください。
ステップ④ 見つめて感じてみる
描いたマンダラをしばらく眺めてみてください。
心の動きや身体の感覚に、どんな変化が起きているでしょうか?
🌸「呼吸が深くなった」
🌸「気持ちがすっきりした」
🌸「なんだか涙が…」
そんなふうに、あなたの内側にそっと届く感覚があれば、
それはチャクラの声かもしれませんね。
日常での活かし方:マンダラでセルフケア
チャクラカラーを活かしたマンダラは、日常に彩りと気づきを与えてくれます。
- ☀朝、好きな色で描く「カラー瞑想」
- 🌙1週間で7つのチャクラを旅する「チャクラジャーニー」
- 🌧感情を吐き出すように描く「エモーショナル・マンダラ」
あなたのリズムや気分に合わせて、取り入れてみてくださいね。
まとめ:チャクラ×色×マンダラで、自分とつながるひとときを
目には見えないけれど、確かに私たちに影響を与えるチャクラのエネルギー。
そこに寄り添う色の波動をマンダラに込めることで、
あなた自身があなたを癒すアートが生まれていきます。
今日から、ほんの少し色を意識してマンダラを描いてみませんか?
あなたの内側に優しく灯るアートの時間を、ぜひ楽しんでくださいね。
ステキなチャクラ・ライフを~🌼✨
コメントを残す